木村 雪恵
Kimura Yukie
・3歳からバレエを始める
・1994年~1996年 RAD(ロイヤルアカデミー オブ ダンシング)に参加
・1996年 「くるみ割り人形」にてクララ役を演じる
・2002年 全国バレエコンクール in 名古屋
・2003年 全国バレエコンクール in 名古屋
・2004年 青少年バレエコンクール
・2006年 「コッペリア」にて主役スワニルダを演じる
・2011年より 「Fees Ballet Studio」 主宰
・2015年2月 ジャパンバレエコンペティションにて優秀指導者賞受賞
・2015年 ロイヤルバレエスクール指導者セミナー終了
・2017年全国ダンサー・ダンス指導者育成プログラム ペタコジークラス(指導者コース)終了
・2017年ジャパンバレエコンペティションにて優秀指導者賞受賞
・2018年男児出産
・2019年左右木健一氏バレエ指導者講習会参加
・2020年左右木健一氏オンラインバレエ指導者講習会参加、Art Ballet intensiveコンクールセミナー参加
・2020年DLSバレエの為の解剖学講座受講
・2021年左右木健一先生指導者勉強会を受講
堀川ふさこ、クラジミール・カミンスキー、ミーシャ・バードに師事
・滋賀県洋舞協会会員
・野洲市文化協会会員
・野洲市商工会会員
・米国認定NLPプラクティショナー・マスター資格を取得
数々のコンクールで指導者賞を受賞。
日々進歩するバレエを後進に伝えるべく、勉強会やレッスンに進んで参加し知識を深める。
また、1つのメゾット(バレエ様式)に囚われず、今の日本人に合ったバレエ様式をいろんな角度から勉強し、後進に伝える。
<ご挨拶>
バレエを始めたのは弟の病気のため幼稚園にあまり通うことが出来ず、友達を作るために習ったのが始めでした。
最初は週1から始めたバレエでしたが、バレエが大好きになり生活の一部になりました。
しかし体型がバレエ向きではなく、誰よりもレッスンに参加し努力をしても先生に認めてくれませんでした。何で努力しても無駄じゃん、、、っと何度も思いました。
20歳をむかえ、バレエ体型ではなかった私はバレエは続けながらも普通に就職しました。
しかし、バレエへの愛は消える事はなく、もっと上手くなりたい!更に学びたい!!大阪のバレエスタジオへと行きました。そこで私は運命の出会いをしました。
そのバレエ教室の先生に
「あなたの踊り好きよ。頑張って」と声をかけられました。
その言葉は今まで努力をしても認められず過ごして来た私にはとても嬉しいお言葉でした。
《私みたいな体型の人でも努力し諦めずバレエを好きで頑張ってたら報われる時が来るんだ》
この時から私はもしバレエ教室が出来るなら
<私みたいな体型の人でもバレエをしてほしい!>
<このスタジオがみんなの心のホームになれるように>
<努力は必ず身を結ぶ喜びを感じて欲しい>
<うちで学んでいる限り、バレエや生活面で恥ずかしい思いをさせない>
という、今のスタジオの基盤となる思いが生まれました。
うちのスタジオの生徒さん達は私の子供だと思っています。
お預かりする大切なお子さま。
我が子たちの全てを信じ、見守り、いつも全力で向き合いたいと思っております。
そしてバレエを通してたくさんの事を学んで頂きたいです。